Quick Hack in Sandboxは、
2004年11月から
翌年2月までの3ヶ月間に書き記した拙ブログである。
QHRを記していて感じたのは、 Perl以外のハック・ネタも対話的に記したい、という思いだった。 UMLをフィーチャし、当時普及を始めたXHRによる非同期型Webインターフェイスを作り込んだ。 さらに、SBUMLをトラッキングして「3秒待てない」人の性に応えようとした。
しかし、カーネル2.4から2.6への移行によって、 多くの有益な技術が露と消えてしまうことになった・・・
2004年。
QHRを記していて感じたのは、 Perl以外のハック・ネタも対話的に記したい、という思いだった。 UMLをフィーチャし、当時普及を始めたXHRによる非同期型Webインターフェイスを作り込んだ。 さらに、SBUMLをトラッキングして「3秒待てない」人の性に応えようとした。
しかし、カーネル2.4から2.6への移行によって、 多くの有益な技術が露と消えてしまうことになった・・・
2004年。
既に、Xenは公開され、翌年早々にXenSource社が設立される。しかし、Xenが脚光を浴びるのは、 翌年末に、Intelから仮想化対応技術が盛り込まれた Pentium 4 662/672が出荷されてからである。
XenSource社の共同設立者であるMoshe Barは、それまでにopenMosixというコモディティ・ネットワークによって計算資源を集約する仮想SMP技術を開発していた人物である。2006年にはXenSource社をドロップアウトして、競合するKVMを開発するQumranet社を設立している。Fedoraは、一旦Xenによる準仮想化を捨て、現時点ではKVMによる完全仮想化にのみ対応している。
仮想マシン技術の普及によって、 OSを含めてアプリケーションはネットワーク型アプライアンス化しようとしている。 それらを集約的にホスティングするサービスが「クラウド」であると理解するとわかりやすい。「集約的に」と書いたが、データセンターは地理的に集約される必要はない。Google社のように、そのとき電気代の安い地域からサービスを提供するところまで最適化されつつある。
「仮想マシンとインタラクション出来るWebサービス」を実現したい、 というこのときの取り組みは、「Ajax」という言葉の発明によって一気に現実化してしまった。
